4位は、
The Caretaker 「All You Are Going To Want To Do Is Get Back There」。
全然なにものか知らないんですけど、
ぼくがソロで作る世界観ときわめて親和性が強い気がしました。
なんかこれを作った理由がものすごいわかるというか。
おれなら聴く、という理由でこんなとこでランキングインしてしまいしたが、
じっさい順位は何位でもいいですね、こんなん。
ではついに3位!
HORRID RED 「MEN & SAND」
そんなことを言うならもっとチェックする必要のない人たちがこれです。
もうここに紹介しても誰も聴かないでしょう。
話題になることもなさそう。
でも今年はちっとも話題にならないような人たちばかりを聴いていましたが、
それはなんでかっていうと、
最近あんまり音がクリアな音の音楽ってのが好きじゃなくて、
むしろデモで適当にとりました〜、
勢いでとって音悪いけど、
まあ味があるからいいでしょう〜、
みたいなアルバムのほうがかっこいいと思いだしたんですよねえ。
リバーブでごまかしているような。
上質紙よりもクラフト紙みたいな感覚で。
そういうのもあってこういうバンドが好きですねえ。
ざらっとしている感じがいい。
あとyoutubeで検索かけることが多いんだけど、
そうなるとアートワークとかバンドイメージとかそのへんがおしゃれな感じなのには、
すごく興味がひかれる。
おしゃれ、というか、
バンドの音楽とバンドイメージが一致してくる感じがすごくいいと感じるひとつの要因になっている気がする。
だから音楽だけよくてもいまいち惹かれない場合ってのは、
星の数ほどあるというわけ。
このJoy DivisionとP.I.Lとなんかそのへんのポストパンクを適当に混ぜ合わせたような、
こいつらのこの曲のサビに入るときの感じとかが、
ぼくの中でのかっこいいロックってこうだぞと思わせてくれる。
今日ってクリスマスなんだってねえ〜。
どうでもいいよね〜。
ああ、なんかすべて投げやりになってしまったけど、
そうでもないんだ!!!
あとは1位と2位だけど、
これもまた誰も知らないから、
だれがみても面白くないランキングになってしまったことを、
ふかくあやまりたい!!
うそ!
(ノ◎口)